こんにちは、とみーです。
この記事では、読者のみなさんに少しだけ役に立つ恋愛相談を行っていきます。
一見、夜職の経験は何の役にも立ちそうにありませんが、恋愛や仕事での対人関係においては絶大な効果を発揮します。
元ホストの恋愛テクニック、気になりませんか?
そんなに気になるなら仕方ない。
ご紹介しましょう。
自己紹介はこのくらいにしておいて、今回のテーマは「モテない男の8割に足りないもの」です。
モテない男に足りないもの、恋愛において必要なもの、あなたは何だと思いますか?
本文に入る前に、先に回答を書いてしまいましょう。
答えは「ほどよい自信」です。
自信はあなたの表情や行動などすべての要素の基礎となる部分で、自信がなければ何を磨こうともモテることはありません。
自信があるから相手の目を見て話すことができ、自信があるから勇気を持って相手にアプローチすることができるのです。
この記事では、恋愛において「ほどよい自信」が必要不可欠な理由とその取得方について説明していきます。
本記事は以下の流れで進んでいきます。
●なぜ恋愛において「ほどよい自信」が必要なのか
●どうやって「ほどよい自信」をつけていくか
この記事を読んだあなたは、今より少しだけモテる男に近づくことでしょう。
目次
1.モテる男にあって、モテない男に足りないもの。

他人を愛するためには、まず自分を愛することから。
さて、前段落において私は、モテない男に足りないもの、恋愛において必要なものは「ほどよい自信」だと言いました。
「ほどよい自信」が必要な理由は細かく挙げればキリがないですが、もっとも重要でわかりやすい理由は「自分のことすら愛せない人に、他人のことを愛する余裕なんてないから」です。
「見た目・体型気にしない人」「ぽっちゃりでも良いよって人」
こういう文章を書いてる女性、見たことありませんか?
明らかに自信がないのが見て取れますが、正直言って魅力を感じませんよね。
どうしてだと思いますか?
それはこの女性があなたに対して「まずはあなたが私のことを受け入れてください」と迫ってきているからです。
いきなり「私に〇〇してください!」から始まっているんですね。
そんなこと初対面で言われたらどう思いますか?
私は生まれつき性格が悪いのでイラっとします(あくまで先天性です)。
何が言いたいかというと、恋愛に限らず人間関係というのは、基本的にgive&takeの精神で成り立つものなんです。
何かしてもらったから何かしてあげる、当たり前のことですよね。
しかし人間は一番最初のgiveだけは、与えたがらない傾向にあります。
なぜなら相手を良く知らないから、つまりtakeが取れないリスクが高いからです。
それなのに上記の例のように初めからいきなりgiveを求めたら・・・嫌われるに決まっています。
「じゃあ永遠にgiveできないよ」
と、思うかもしれませんが、モテる人間は違います。
彼らは初対面でもいきなりgiveできるんです。
それが些細な情報でも、笑い話でも、友達に配ったお土産の残りでも、何でも与えてきます。
以前、このサイト「リケトレ」の別の記事で「良い奴はモテる」と言ったことがあります。
その記事はこちらにあります。
「良い奴がモテる」理由はまさにここにあります。
初対面の異性に対して、無意識に最初のgiveができる・・・良い奴と認定された彼らは当然のようにtakeを得ることができる・・・そしてgive&takeの人間関係が構築されていく・・・気付いたころには仲良くなっているという算段です(仮に何も返ってこなくても気にしません)。
この流れこそが、良い奴がモテる理由なのです。
ではどうして彼らは最初のgiveができるのでしょうか。
それは彼らに余裕があるからです。
些細な情報(美味しいお店や流行りの何か)を持っているのは、自分の生活の中に新しいものを取り入れる時間的・精神的余裕があるから。
笑い話(すべらない話やその場でのトーク)ができるのは、自分の失敗談を笑いに変える心の余裕や、相手の表情を見る余裕があるから。
お土産の話は・・・これはまあ、いいでしょう。
そしてこれらの余裕は、自分に自信がなければ生まれることはありません。
自分に自信があるから、人のことを気にする余裕があるのです。
まずは自分に自信を持ち、自分を愛することから始めましょう。
でも、どうしたらいいんだ!自分に自信を持つ方法をここから紹介します。
2.モテない男が自信を持つために必要なものとは。

①自信とは実績(成功体験)に基づくもの。
さて、ではどのようにして自信を持っていくかを考えていきましょう。
これはどの分野でもそうですが、自信を育てる一番の近道は実績(成功体験)を積むことです。
スポーツは特にそうですが、とにかく場数を踏む、練習をすることで自信がつき、上手くなっていきますよね。
しかし人間関係という分野には、練習という概念が存在せず、実績が作りづらいのが実際のところです。
※コンサルしてもらえば練習できるようですので、それも1つの手段です。投資なくして自分磨きはできませんからね。
かみ砕いて言ってしまえば「彼女ができたことがない(もしくは1、2回しかない)から自信がない。自信がないから彼女ができない」ということです。
「じゃあ実績がなければ永遠に自信がつかないの?彼女はできないの?」
安心してください、そんなことありませんよ。
②実績(成功体験)は他分野にも波及する。

極端な例ですが、いわゆる高所得者にはこういった局面を打破している人が多いです。
とても言葉が悪いですが、彼らは高所得になったことで「お金を持っている」という自信を得て、その結果恋愛や結婚ができているわけです。
「結局お金じゃん!」
それも違います。
私たちがこの例から学べることは「自信(実績)は、関連分野からなら引っ張ってきてもいい」ということです。
この例の場合だと、高所得者になった彼は恋愛経験こそないものの、恋愛において重要なポイントとなるお金という自信を手に入れています。
直接の実績がなくても、関連分野から自信を引っ張ってきているわけですね。
「野球やってたんなら、ゴルフもできるよ!」
会社の上司が新入社員によく言うアレも、関連分野(同じ球技であり、棒を振り回してボールをインパクトするという少しだけ似た競技性)から自信を引っ張ってくる例の1つです。
このように自信を関連分野から引っ張ってくることは、意外と身近にあることなのです。
というわけで恋愛への自信も、関連分野から引っ張ってくることにしましょう。
3.小さなことから始めよう~自信の育て方~
①毎日をルーティン化する。

ではどこから自信を引っ張ってくるべきか、考えていきます。
これはお金の例に倣って、恋愛において必要な生活スタイルという要素から自信をつけていきましょう。
まずあなたがやるべきことは「日常のルーティン化」です。
これはとても簡単です。
食事・お風呂・就寝の時間を決める、たったそれだけです。
19時に家に帰るなら、20時までに食事を終わらせて、20時半までにお風呂を済ませてください。
21時には洗濯物も干し終わり、24時には寝ると決めましょう。
時間に流されて生活するのではなく、自分が決めた1日の流れに乗って生活をしてください。
日常生活を自分のコントロール下に置くことができ始めると、あなたは目標達成ができた自信だけではなく、余った時間を手に入れることができます。
そしてこの余った時間こそが、あなたが自信を得るための重要な要素となるのです。
②趣味を広げてみる。

さて、あなたは何時間余りましたか?
余った時間が確認出来たら、その時間でできることを生活にプラスしてみましょう。
新しい趣味、ちょっとした家事のひと手間、どんなに小さなことでもかまいません。
とにかくいろいろ挑戦してみてください。
そして良さそうなものがあったら、それもルーティンに取り入れてしまいましょう。
「そんなことかよ」と思うかもしれませんが、そんなことがとても重要です。
「いつも仕事から帰ったら何してるの?」と聞かれたときに「ご飯食べてお風呂入ってダラダラして寝る」と答える人、残念ながらモテません。
日常生活が死んでしまっていて、魅力が感じられないからです。
「この人の生活には遊び心がない」
あなたの恋路は終わるどころか、始まりもしません。
では少し変えてみて、こういう回答ならどうでしょう。
「大体買い物して帰って、ご飯作るよ。ご飯食べてお風呂入ったら、寝るまでYoutube見てる」
少しだけ楽しそうになりました。
これは話し方の問題ではなく「ご飯食べてお風呂入ってダラダラして寝る」という誰しもが行うぶっきらぼうな毎日に、自炊とYoutubeという遊び心を加えているわけです。
この遊び心がとても重要です。
例えば自炊というスキルは最終的には料理ができるという自信に繋がりますし、Youtubeという娯楽は流行っているものの情報を手に入れることができるため、話題に困らないという自信に繋げることができます。
ちなみに現在、私が平日に持っている余り時間の消化方法はランニング、筋トレ、ゲーム、ギター、料理、Youtubeです。
最近は21時までにすべてを終わらせて、21時半から2時間ほどゲームに没頭していることが多いです。
休みの日には、美味しいラーメン屋を探したり、釣りに行ったり、飲みに行ったり、社会人のスポーツチームに参加したり・・・たくさんの選択肢を持っており、その中から確実に1つは実行すると決めています。
このように毎日が充実していると、人生が楽しくなっていきます。
人生が楽しくなれば、自然と自尊心は高まります。
「ほどよい自信」が生まれ、自分のことを好きになれるのです。
そうなってくるとあなたの見える景色は少し変わって、人のことを見る余裕・人に何かを与える余裕が生まれてきます。
これが最初のgiveへの第一歩、モテる男(良い奴)への第一歩なのです。
4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
少し自己啓発的な内容になってしまいましたが、恋愛においては私たちは良い奴を目指すべきで、そのためには日常生活から「ほどよい自信」を持っていくことが重要だということを理解していただけましたか?
人は一気には変わりません。
こういうところから少しずつ自分を変えていってみませんか?
他にもこんな記事を書いています。読んでみると面白い発見があるかもしれません。